こちらの雑誌も買ってみた。創刊号は何か心ひかれる。月刊『地平』創刊! | 地平社
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おもしろそう。読んでみる。現代思想2024年6月号 特集=〈友情〉の現在。
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月刊みんぱく – 国立民族学博物館。知らなかった。バックナンバーをPDFファイルで見られるんだ。おもしろそうな特集タイトルがけっこうある。すばらしい。
こちらのツイートから始まるスレッド、とても興味深い。たくさんのふしぎ、ずいぶん読んでいないけど、また読んでみたい。
福音館書店、たくさんのふしぎは長らくお世話になったが、実に不思議な雑誌だ。まず著者選定がふしぎ。執筆に適した内容に関し、その道の専門家であり、そのひとしか知らない情報を多数持ちつつ、かつそれを小学生に伝えられる手法と熱意を持っている著者を福音館が選ぶ。これがまず難しい。
— 山猫だぶ㌠ (@fluor_doublet) May 19, 2024
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『中央公論』2023年1月号、特集「効率重視の教養は本物か」。稲田豊史/レジー/佐々木チワワ「鼎談 ファストな社会の歩き方」。ファスト(速い、時間がかからない)的な情報収集に関連する本を出版された3人の方の鼎談。話を合わせてうまく立ち回るために、映画などを倍速視聴したり「ネタ」としての教養を手早く仕入れたりする傾向が指摘されているのだけど、本当にそんなことをしている人が多いのか、よくわからない。自分とは世代が違うのかもしれないけど……。ただ、ネットを前提として、生活のあらゆる側面に「可視化」と「定量化」が進み、したがって格差が如実になっており、それへの恐れや過剰適応が生じているという指摘は、たしかにそうかもしれない。なんか疲れてくるな😔 最後、長い文章が読めなくなっていることに関して、それは各世代のメディア接触の変化に応じたもので、そのため、能力の「劣化」ではなく「変容」だとの議論は、ちょっと考えてみてもよいのかも。つまり、単純に一方向的なネガティブな変化ではなくて、質的な転換ということか。
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なんとなく『中央公論』2023年1月号を読んでみる。特集「効率重視の教養は本物か」。武田徹「文字リテラシーを守るために」。前半、パースの議論を用いて、伝達メディアが「象徴」の段階から後退して「指標」「類像」を中心にしてしまっているとの議論は、なるほどと思った。とはいえ、後半、その「象徴」メディアたる文字メディアを守るために、「である体B」から「です・ます体」に変えていくこと、そのような多様性を受け止める柔軟な言語空間をつくることが提起されているのだけど、よくわからない。「指標」「類像」メディアが中心になりつつある傾向に対して、文体の変化だけで対応できるのかな。パースの伝達メディアの3類型のロジックそれ自体から、何か新しい方向性を考えていく必要があるような気もするのだけど……。具体的にはぜんぜんわかりませんが。
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