2023年も終わり。今年はあまり本が読めなかったし、故障のせいでラン納めもできなかった。来年は、いろいろ充実した年にしたいところ。ぼちぼちがんばろう。
# 生活
2023年も終わり。今年はあまり本が読めなかったし、故障のせいでラン納めもできなかった。来年は、いろいろ充実した年にしたいところ。ぼちぼちがんばろう。
# 生活
とても興味深い。リンク先でも考えられているが、「物語」が成り立つ条件は何なのだろう。
つまりそれは、感染症という災厄の場合には、後世に語り継がれるような「物語」が成立しづらい、ということを意味している。
# 社会
この本、読んでみたい。図書館に予約してみよう。
過食やスマートフォンの使いすぎから、飲酒や喫煙、果ては依存性のある薬物の使用まで、一度習慣づいた行動をやめたくてもやめられずにいる人は多い。一方私たちは、交通ルールや道具の使い方、毎日のルーチンなどが習慣になっているおかげで、いちいち立ち止まって考えずに行動できている。本書では、こうした習慣のありようを最新の科学的知見に基づいて定義づけ、その詳細に立ち入っていく。全二部構成の第1部では、習慣的行動の性質やその形成メカニズムを脳神経科学や心理学に基づいて解説する。第2部では、習慣を変えるための裏付けある方法や、応用の見込みのある研究成果を紹介する。著者は、再現性と透明性の高い科学研究を目指す、オープンサイエンス運動をリードする認知神経科学者である。科学界における「再現性の危機」の先を見据えた研究を通して綴られる、習慣の実像。
# 本
最近よく聞いているもの。どちらもダンスというかエレクトロニック系。サブスクリプションで「同じタイプのアーティスト」を試し聞きしてみつけた。
# 音楽
いろいろ細かなところを調整。キリがないけど、このくらいかな。
# サイト
2023年11月刊行の平凡社ライブラリーから気になるもの。厳密には文庫ではないけど、文庫に含めてしまおう。
明治から令和までに書かれた大量の小説群を、「一冊の大河小説」として読む、破天荒な試み。小説には、家制度の解体から核家族化を経て、一人暮らしが激増する現在までの「家」や「家族」、そして、その時の「私たち」が、何を感じ、望み、考えてきたのかが、繰り返し描かれてきた。戦争やパンデミックで孤立や分断が進むいま、小説は「私たち」の、どんな苦悩と希望を映すのか。世界文学へと続く、十二作品の論考を増補。
「言葉の他に人間の精神を全面的に動かし得るものはない」-。古今東西の文芸への深い造詣を持つ著者が、作品を自在に渉猟しつつ綴る、至福の文学論、文章論、そして人生論。「我々は若くなる為にも年を取る他ない」という名フレーズを含み、吉田健一のエッセイ中随一の人気を誇る名篇にして表題作「余生の文学」ほか、書物への愛情あふれる随想集。
# 文庫情報
今日になって、この取り組み、はじめて知った。来年は参加してみたい。自分が子どもたちに読み聞かせした絵本など、誰かの手元に届くといいなと思う。
あなたが選んだ本を、サンタクロースが全国の子どもたち(※)に届けます
※様々な事情で大変な境遇にいる子どもたち(0〜18歳)
いろいろあるけど、時間とやれることをよく考えないといけない。
# 生活
2023年11月刊行のちくま文庫とちくま学芸文庫から気になるもの。
古本屋店主にして作家となった出久根達郎。その古本小説のなかから傑作を選び出したアンソロジー。少年時代の本との出会い、下町の古本屋での修業時代、独立後の苦労など、著者自身の体験を作品化したもの。本に憑りつかれた人々の妄執の凄まじさ、一冊の本に込められた思い、人と本が織りなす様々な人生模様を描いた作品23編を収録。オリジナル・アンソロジー。
熊本にある本屋兼喫茶店、橙書店の店主が描く本屋と「お客さん」の物語。石牟礼道子さんが逝った日「ただただ悼みたい」と訪れた人。“書くこと”を焚きつけた渡辺京二さんの言葉。縁あって催した“村上春樹朗読会”の夜。雑誌『アルテリ』に寄稿するハンセン病患者「関さん」と交わした握手ー。文庫版のための書き下ろし・単行本未収録エッセイを増補する。
万葉の昔からはじまり、江戸時代に花開いた日本人の家飲み。当初健康のため、安眠のために飲まれていた「寝酒」は、灯火の発達とともにゆっくり夜を楽しむ「内呑み」へと変わっていく。飲まれていたのは濁酒や清酒、焼酎とみりんをあわせた「本直し」等。肴は枝豆から刺身、鍋と、現代と変わらぬ多彩さ。しかも、振り売りが発達していた江戸の町では、自分で支度しなくても、家に居ながらにして肴を入手することができた。さらに燗酒を売る振り売りまでいたため、家に熱源がなくても燗酒が楽しめた。驚くほど豊かだった日本人の家飲みの歴史を繙く。
# 文庫情報
ライトモードとダークモードの選択の仕組み、本体サイトにもそのうち導入してみよう。CSSの記述など、もう少し整理した方がよいかもしれない。
# サイト
脚を痛めてしばらくランオフ。もう痛みも違和感もなくなったので、再開してみたが、また痛み。まだ完治していなかったということか。うーん、しばらくはランオフを続けないといけない。
# ランニング
# 本
サイトの表示のライトモードとダークモードを選択できるようにした。ページ上部の右側、太陽と月のマークをクリックすると切り替わる。いろいろ調べてやってみたが、コードがよくわかっていないので一苦労。なんとかかたちになってよかった。
# サイト
2023年11月刊行の中公文庫から気になるもの。
一九三七年ー若き人妻と恋に落ちた元研修医が、二人の世界を求める彷徨する(「野生の棕櫚」)。一九二七年ーミシシピイ河の洪水対策中、漂流したボートで囚人が妊婦を救助する(「オールド・マン」)。異なる二つの物語を交互に展開する斬新な構成で二十世紀文学に最大級の方法的インパクトを与えた、著者の代表作。
『ゴリオ爺さん』『谷間の百合』ほか全九一篇、登場人物二〇〇〇人による壮大な「人間喜劇」を構想したバルザック(一七九九ー一八五〇)。富と名声を求めて旺盛な創作活動に邁進し、天才と俗物の間を生きた人間の栄光と悲惨をあますところなく描き切った本格評伝。
この一冊で見渡す作品世界ー。若くして洞察に富むデビュー期の輝き、早すぎる晩年の作ににじむ哀切。二十年でついえた作家としてのキャリアの中で、フィッツジェラルドが生み出した幾多の小説から、思い入れ深く訳してきた短篇を村上春樹が厳選。「エッセイ三部作」を加えたベスト十作を収録。
# 文庫情報
新刊文庫情報も、せっかくだし定期的にメモしておきたい。今回は2023年12月の岩波文庫と岩波現代文庫から。
分身、夢、記憶、不死、神の遍在などのテーマが作品間で響き合う、巨匠ボルヘスの白鳥の歌。本邦初訳の表題作のほか、「一九八三年八月二十五日」「青い虎」「パラケルススの薔薇」を収録。精緻で広大、深遠で澄明な、磨きぬかれた四つの珠玉。巨匠の文学的遺言。
治安戦とは、占領地、植民地の統治の安定を確保するための戦略、作戦、戦闘、施策などの総称である。日本軍がおこなった治安戦(三光作戦)の発端・展開・変容の過程を丹念に辿り、加害の論理と被害の記憶からその実相を浮彫りにする。現在のウクライナ戦争やパレスチナ問題などを考える上でも示唆に富む一冊。
# 文庫情報
サイトの細かなところをいろいろ調整。こういう作業はけっこう好きかも。なかなか楽しい。
# サイト
それはともかく、私的に使っているクラウドストレージ、どうも不具合が出ていて、日中ずっと同期が完了しなかった。さしあたりの作業には影響がなかったのでよかったものの、うーん……。これまでほとんど問題なく使えていたので、ちょっとなあという感じ。こういうことがあると、追加のバックアップを用意しないといけないかも。1箇所だけではダメということですね。
いつ申し込んだか忘れていたけど、Blueskyの招待コードがメールで届いたので、さっそく登録してみた。まだよくわかっていないが、なんだか新鮮な気持ち。とはいえ、マイクロブログ的なものは、すでにここがあるし、少し使い方を考えないとね。
# ウェブ
国立国会図書館サーチのリニューアル、来年1月5日予定とのこと。「国立国会図書館オンライン」及び「国立国会図書館サーチ」の統合・リニューアル|国立国会図書館―National Diet Library。書影や書誌情報の掲載には、国立国会図書館サーチのAPIの活用も一案かもしれない。
書影の表示に使っていたAmazonの画像リンクが、来年1月1日以降は表示されなくなるらしい。うーん……。書影は掲示したいところなので、楽天に切り替えるのがよいかも。
# サイト
またも、いつのまにか時間がたっている……。時の流れの速いこと。なんやかやで過ぎ去ってしまうけど、もう少しメモは残したいな。このサイトは、私的な日記と違って外に表すことが前提で、だから、一定の焦点付けがあって、これはこれで貴重(の気がする)。
# サイト