村上春樹さんの『一人称単数』。「謝肉祭(Carnaval)」。うーん、ちょっと付いていけない。とくにテーマはないと言ってもいいのだろうけど、それとなく示されているように見えるテーマそのものは、おもしろいなと思う。でも、舞台装置というか、まわりの描写にはなんとなく抵抗感を覚えてしまう。加えて、いつも通りといったような印象を持ってしまった。あるいは、クラシック音楽の素養があると、また別の趣を理解できるのかも……。いや、あくまで個人の感想です……。
# 読書
村上春樹さんの『一人称単数』。「謝肉祭(Carnaval)」。うーん、ちょっと付いていけない。とくにテーマはないと言ってもいいのだろうけど、それとなく示されているように見えるテーマそのものは、おもしろいなと思う。でも、舞台装置というか、まわりの描写にはなんとなく抵抗感を覚えてしまう。加えて、いつも通りといったような印象を持ってしまった。あるいは、クラシック音楽の素養があると、また別の趣を理解できるのかも……。いや、あくまで個人の感想です……。
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