メモ

村上春樹さんの『一人称単数』。「ウィズ・ザ・ビートルズ With the Beatles」。長めの短編。うーん……途中の展開はおもしろく感じたし、なんだかホラーめいた感触もあってよかったのだけど、その前後がどうも付いていけない。描写の仕方に引っかかったし、最後の方もどうかと思ったし、(そのようなものがあるとして)バランスが少しくずれている気もした。いや、あくまで個人の感想です……。

# 読書